ドッグフードの保存方法

ここ最近、お客様とドッグフードの保存方法について話しをする機会が有ったので。フードの保存方法について

そのお客さんとはドッグフードの与え方から話してたら、その方は食器にフードを入れたら食べ切るまで数日間フードを放置してたので、そのフードの与え方から変えてもらいました。

 

カリカリのドッグフードは過熱処理をして水分を飛ばしてますので、一晩放置してたら湿気が入って美味しくないです。

さらに言うなら、何がそのフードの上を歩いてるか分からないしバイ菌も付着しやすくなりますし衛生的に汚いです。

 

フードの湿気がどの程度かは、一晩置いた、お煎餅を食べたら湿気て美味しくないですよね、それと同じぐらい湿気ますので、数日食器に入れて置いたフードなんて想像しただけで湿気一杯&バイ菌一杯でワンちゃんの体に悪いです。

 

ここから本題、ドッグフードの保存方法は皆さんどの様にされてますか?

フードの袋にシッパーが付いてるからそれを閉めて終わり

袋を輪ゴムで止めて終わり

別容器に密封してる

そのまま、放置してる。

などなど、有ると思いますが、私がおススメするのが密封容器に入れて冷蔵庫に保存する方法です。

 

まず、カリカリのドッグフードは封を切った状態から酸化が始まってドッグフードに使われている油が回りだします。

 

なぜ、酸化がいけないかと言えば、酸化した過酸化脂質という物質を摂取し続けると、健康被害(動脈硬化、ガン、アレルギー、心臓疾患)などの原因となります。また老化の原因である活性酸素を増加させることにもなります。

 

さらにドッグフード自体の味も落ちてきて食いつきが悪くなってきます。

 

そのドッグフードの油が回るのを防ぐために空気に触れないように容器に入れたり袋のジッパーを閉めたりする分けですが、これを直射日光に当たる場所とか高温多湿の場所に置いといても酸化が進みます。

 

それとドッグフードはワンちゃんが1か月間で食べ切る量をショップから購入してくださいね。

 

まず、保存場所としては直射日光が当たらない、冷暗所、冷蔵庫の中、が一番酸化が進まない場所です、

なので、私としては、冷蔵庫の中にジッパー付きの袋で1週間分位を小分けにして保存する方法をお勧めします。

その時に袋の中を真空にして保存するのが一番酸化が進まないと思います。

 

真空の仕方で簡単な方法はこの下側にある動画を見てもらえれば簡単に出来る方法を解説しています。

結構簡単な方法で真空にできますよね。

 

これで、ドッグフードを小分けにして冷蔵庫に保存して毎日美味しいフードを与えて下さいね。

 

これ以外でも真空にする容器は色々ありますので探してみても楽しいかもしれませんね。

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