愛犬のしつけ その7 新しい経験

お友達や近所の人たちに協力してもらって、子犬に沢山のそして様々な経験をさせてあげましょう。

人との付き合いは、あなたの家に庭があるのでしたら、みなさんに来てもらってできるだけ早く開始してください。

そして獣医師の許可があれば子犬を公共の場所へも連れて行ってください。

そうして車の音や通行人、車に乗ることなどに慣れるようにし、同時に様々な状況や環境下であなたに従うという、最も重要なことを教えるのです。

問題が発生してからでは遅いのです。

郵便屋さんのような制服を着た人や子供、そしてあなたとは違った格好の大人といった人間たちを子犬に紹介し、慣れるようにしてあげましょう。

人に合うこと

見知らぬ人を怖がる ヒゲを蓄えた人物、帽子を被った誰か、飼い主とは違った肌の色をした人などは犬から見れば恐ろしく思えてしまうことがあります。

お友達の協力を得て、人と犬のミーティングをしましょう。

その時に子犬が好奇心を持っても、平静でいられれば褒めてあげましょう。

正しい接近法

子供には犬に静かに近づき、横から撫でてあげるように指導してください。

犬がおとなしくしていれば、言葉かフードで褒めてあげましょう。

外での会合

見知らぬ人々と犬をまず家の中で会わせ、次に外で会わせるようにアレンジしてください。

また、出会った人があなたに尋ねずに犬を撫でるようとすることに対しても準備しておきましょう。

またあなたのお友達には子犬に挨拶をする際には、脅かさないようにしゃがんでもらうと良いでしょう。

そしてお友達から子犬にフードをあげてもらい、子犬が他所の人の接近を歓迎するように教えていきましょう。

アウトドア・トレーニング

交通道徳 子犬が家の中や庭であなたのコマンドに従うようになったら、より騒がしい環境の中へと移行してみましょう。

道路を横断する前には必ず座るようにコマンドしてください。

ハンド・シグナル

ハンド・シグナルは屋外ではとても重要です。

犬が遠く離れてしまってもあなたに従うよう、大きな動作をしましょう。

車での旅行

車を怖がらせないために 車の後部は怖い場所かも知れません。

特に始めて車に乗る犬は吐き気や乗り物酔いを起こしがちです。

実際にどこかにドライブする前に、ご褒美のフードを持って停車した車の中へ犬を誘導してあげましょう。

犬が喜んで車の中に座っているようになったら、次はエンジン音に慣らします。

犬に車の中は第二の家なのだと思わせるようにしてください。

お行儀良くできたら褒めてあげましょう 犬が動揺や嫌悪のサインを示すことなく大人しくしてくれたら、ご褒美のフードと言葉でよく褒めてあげましょう。

最初は短いドライブから始めて徐々に時間を伸ばしていき、お行儀良く座っていられたら褒めてあげてください。

しつけについて

このページを見ているあなたは愛犬のしつけについて勉強熱心な方だと思います。

愛犬のしつけ方は色々有りますが、書いてるしつけ方法は当HPが設立からあるしつけ方法ですので、過去のしつけ方法と言えます。

私がセミナーに行ってトレーナーの先生に質問をするたびに、年々しつけ方法が変わって来てますのであなたも新しいしつけ方法を勉強して下さいね。

ただし、習うなら雑誌ではなく直接、信頼のおけるトレーナーに聞くのが愛犬の問題解決に一番いいと思います。

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